みなさん良い睡眠取れていますか?
理想は「ぐっすり寝て、スッキリ起きる」ですよね。
子供のころなら、起きた瞬間から元気いっぱいで遊びにいけますよね。
今はどうでしょう?毎朝起きたら、「朝かぁ体重いなぁ」とか思っていませんか?
大人の方でもぐっすり寝て、スッキリ起きて日々を過ごされている方もいます。
睡眠がうまく取れない人となにがちがうんでしょうか?
人は寝ている間に回復します。
単純に毎日朝だるい、重いと感じる方は「良質な睡眠がとれない=十分に回復していない」です。
《 良質な睡眠がとれない4つの理由 》
1.精神的ストレス
2.猫背で呼吸が浅い
3.運動不足
4.寝具がヘタレている
1.継続的な精神的ストレス
精神的なストレスの中でも特に問題になるのが、ストレス状態がずっと続いているものです。人は頭で何かを考えている時は体にわずかに力が入っています。
極度の緊張、怒り、焦りなどの感情が続く時は、体は無意識に構えてしまい力が勝手に入ってしまいます。
それが数日、長いと数か月、数年にもなりますと、体は睡眠時でも休まることなく、回復しにくい状態になります。
2.猫背で呼吸が浅い
猫背の方は呼吸が浅いです。自分で思っているよりも浅いと思ってもらっていいです。
仕事や趣味でデスクワークや細かい作業が続く方は、猫背になっている方が多いです。
猫背になると胸が閉じてしまう時間が多くなるため、呼吸が浅くなります。
普段でも酸素不足に陥っているところに、睡眠時も胸が閉じた状態が続くため呼吸が浅くなり、睡眠の質が下がり疲れが取れにくくなります。
3.運動不足
「良質な睡眠は良質な運動をしたものに与えられる」といっていいほど、運動は睡眠に大きくかかわってきます。
運動をすることで大人でも成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが疲労した体を修復し、回復するとされています。
また、深い睡眠であるノンレム睡眠時にも同様に成長ホルモンが分泌されるので、運動することで体の回復は加速すると言っていいでしょう。
※就寝する数時間前までには運動を終えましょう。
4.寝具がヘタレている
何カ月、何年も使っている敷きふとん・マットの腰や背中部分がヘタレてしまっているものは、NGです。
今いろいろな寝具が出ているので迷ってしまいますが、基本の考えはヘタレたものを使わないことです。合う合わないはその次です。
いかがでしょうか、心当たりがある方多いのではないでしょうか?
次回は、良質な睡眠をとるための寝る前にできる超簡単なエクササイズを紹介します。
体の回復のカギとなる「食事」、「運動」に関してもチェックしてみてくださいね。
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