☑ 今の症状に最適な運動量がわからない
☑ よかれと思って運動をして逆に痛みやシビレが増した
腰痛で病院に行くと「筋肉が低下しているので、運動をしないさい」といわれた。
よくお話を聞きます。
確かに筋肉が関係しているのは違いないし、筋肉がついている人のほうが姿勢を維持しやすいということはある。
ただ、今現在痛みがあり満足に動けない人にとっては、苦痛でしょうがない。
下手すれば、無理に運動をすることによって余計に症状を悪化させてしまうこともあるでしょう。
お体のステージごとに最適な運動レベルがあります。
お体のステージごとにご紹介します。
日常生活を痛みが耐えれる程度でおくり、積極的な運動は極力避けてください。
痛みシビレをおして無理に歩いたり、筋トレすることはむしろ逆効果です。軽めのストレッチや入浴などで痛みが引かない場合は、体を整えてくれるところでケアしてもらうことをおすすめます。回復のきっかけになり早期復帰につながります。
有酸素運動を中心に行いましょう。筋トレは専門家の指示に従ってください。
例えば、ウォーキングであれば、毎日やれるなら30分、一日おきなら1時間歩きましょう。
重要なのは歩くペースです。早歩きでいきましょう。歩いているうちに、心拍数が上がり、呼吸が速くなり、うっすら汗をかく程度がベストです。
筋トレはやり方によっては症状の悪化につながる場合もあります。医学的な知識が豊富な専門家に確認しながらおこないましょう。
疲労が蓄積してくると症状がでやすくなっている状態です。
生活スタイルに合わせて運動量を調整して、毎日の疲労をため込まないようにしましょう。
例として、体が回復する休日の過ごし方を紹介します。
① 普段デスクワークや体を動かすことが少ない方
休日は普段とは逆に激しめの運動を2~3時間を目安におこなうと体の回復につながります。しっかり汗をかいて、集中して全力でスポーツに取り組むと効果的です。
② 普段は中程度に体を動かす仕事や生活の方
休日は軽く汗をかくレベルの運動を1時間程度行うといいでしょう。
③ 普段から体をよく使い汗をかいて仕事されている方
休日は15~30分程度の散歩で体をリラックスさせましょう。運動後に少しの時間昼寝を入れるのもいいと思います。
痛みやしびれが頻繁に出てきている場合は、専門家の指示のもと運動をされることを強く勧めます。過去にお話を聞かせていただいた方で、良かれと思って頑張って無理に運動をした結果、症状が悪化して手術をした方もおられます。
もし、どうしても運動を取り入れたい場合は相談してください。あなたのお体の状況に最適な運動をお伝えします。
体の回復のカギとなる「食事」、「睡眠」に関してもチェックしてみてくださいね。
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